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  • 執筆者の写真三代目赤坂兵之助

すべてのご支援商品の製作及び発送が完了いたしました。

更新日:2020年11月1日


パッケージ内の曼荼羅花と[cocur] fuku(コクール・福)
パッケージ内の曼荼羅花と[cocur] fuku(コクール・福)

皆さま、こんにちは、三代目赤坂兵之助でございます。 


初挑戦のクラウドファンディングが終了して早3ヶ月が過ぎようとしております。

先日、一部お預かりご依頼のお客さまの商品を除き、すべてのご支援商品の製作及び発送が完了いたしました。

ご支援いただきました皆さま、本当に本当に心からお礼申し上げます。


まったく受注が止まってしまった今春、焦燥感に覆われていた私が今こうして日々忙しく過ごせているのは、 皆さまに支えていただき、あたたかな言葉をいただいたからに他なりません。

今まで直接消費者の方々と言葉のやりとりをすることがなかった私にとって、 クラウドファンディングという場を通じて、ご支援いただいた方々とあたたかな交流が生まれたことは、新たな発見であり喜びです。 直接お目にかかっていなくても、皆さまとメッセージのやり取りをさせていただく中で、 お一人お一人の物語を感じ日々を想いながら、私が製作する福や曼荼羅が皆さまの物語の中で息づくことを想像しながら製作しておりました。

皆さまとの交流、本当にうれしく感じております。

モノづくりをあきらめず「挑戦」し続けてよかった!

今、心からそう感じております。

祖父、父から受け継ぐ赤坂兵之助のモノづくりへの想いが私の中にも息づいている。

福や曼荼羅を製作しながら、モノづくりの楽しさ奥深さに没頭する私がおりました。 これまでに、沢山のご感想を頂きました、 皆さまにはとても好意的に『福』や『宙』『花』を受け止めて頂きました。 「写真よりもはるかに精緻」とのご感想がとても嬉しかったのと、「なぜ、これらアカサカの彫刻アクセサリーを欲しいと感じてくださったのか」という、ご支援者さまのドラマがとても深くて心に残っております。

作る側にドラマがあるのであれば、欲する側にもドラマがある。 そのような、もしかするとBtoCをされている方なら当然の成り行きを、寡聞な私は今回のクラウドファンディングにて初めて体験させて頂きました。 それも、とても鮮烈に…目が覚めるほどに。


皆さまからのご支援をもとに、新たな曼荼羅商品、新たなデザインの試作を始めました。

近い将来、皆さまにお披露目できるように進めております。

八尾の小さな町工場である赤坂金型彫刻所の三代目赤坂兵之助は、ここからも「挑戦」します。

「挑戦」し続けることで未来は拓ける!

皆さま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助
赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助

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