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  • 執筆者の写真三代目赤坂兵之助

「矜持(きょうじ)」という言葉、 いつ使いましたか?


尊敬と感謝の気持ちを込めて、無地、全体、下半分、見分けがつくようにマジックを塗りました。
尊敬と感謝の気持ちを込めて、無地、全体、下半分、見分けがつくようにマジックを塗りました。

皆さま

こんにちは、三代目赤坂兵之助でございます!

皆さんは「矜持(きょうじ)」という言葉、最後にいつ使いましたか?


私はつい昨日、友人との歓談で使ってもらいました。

「自分の仕事への矜持が足りていない」

あるいは「何かが多すぎる?」...?


例えばこの写真の「キャップボルト」、ねじ。

みなさんは、このねじの製造過程を想像されたことがありますか?

大量生産品ですから、オートメーションで作られています。


だからといって、このボルトを作ることが仕事ではなく

「このボルトを使って、世界に役立つものを組み上げていく。

その技術者に貢献するために、よいボルトを作っている。」

そんな「仕事」に我々職人は支えて頂いています。

「作業」と「仕事」は別物です。


尊敬と感謝の念を込めて、無地、全体、下半分、見分けがつくようにマジックを塗りました。

赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助
赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助

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