皆さま、こんにちは。三代目赤坂兵之助でございます! 本日から3回、私の「ものづくりの学校」への想いを書かせて頂きます。
はたして「そんなものが作られるのか」...?
私の考えている学校は、いわゆる「高い専門性」を打ち出したものではなくて、
その「敷居」は低いものであって...。
突然浮かんだアイデアがあったら、
それを忘れないうちに、
仲間に先を越されないように、
「かたち」にしていけるような...。
遠く離れた友達に、
その日にあった「おもしろい出来事」を手紙にして、
封をしてポストに入れるときのような...。
その時にやりたいことをすぐにでもやれて、
「出来なかった理由」に落ち込むようなことがない...。
緑の生い茂ったその広い敷地はすこし山間の中にあり、
周りの木々に囲まれた真新しい校舎は白色の三階建て、
L字の格好をしていて...。
グラウンドは充分に広いので、
休み時間にでも、
レクレーションででも、
それを大きく使って楽しむことが出来るし、
「実験場」として使うことも出来る...。
その広いグラウンドで、
彼ら彼女らは「思うように」過ごすから、
少し齢を重ねた私は、
自分で彫り出した「パイプ」をくわえて、
その光景に満足そうに笑っているのです...。
(つづく)
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