会社沿革
昭和15年(1940年)4月
祖父の初代赤坂兵之助は、彫刻師としての修行のために大阪府上本町にて弟子入り後、大阪府東大阪市で「赤坂金型彫刻所」を設立。
仏具や欄間、刀のツカ、ボタン、記念コインなどの彫刻を生業とした。
「いかに少ない負荷で金属に彫刻可能か」という命題の下に確立された刃物と彫刻法をもって『赤坂式半月彫刻法』とした。
昭和49年(1974年)10月
父の二代目赤坂幸男が初代の意志と伝統を継ぎ、さらに近代化を進める。
当時珍しかったコンピュータ制御の各種加工機を積極的に導入しながらも、『赤坂式半月彫刻法』を用いた彫刻にも傾注し続けた。
平成5年(1993年)10月
大阪府八尾市に新工場完成、移転。
平成28年(2016年)4月
三代目赤坂雄大が、『赤坂式半月彫刻法』を現代の加工機やコンピュータ制御へのさらなる最適化を進める。
それら伝統と技術の展開として、平成30年(2018)、写真転写加工ブランド『cocur~コクール~』を設立。
また『三代目赤坂兵之助』を襲名。