三代目赤坂兵之助
『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし、そっと一輪枝に咲く
![『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:そっと](https://static.wixstatic.com/media/880f31_722c852623d24b6f8f664181b2e3e7f7~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_653,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/880f31_722c852623d24b6f8f664181b2e3e7f7~mv2.jpg)
みなさま、こんにちは!
桜プロジェクトのプロジェクトマネージャーつむぎの田川恵子です。
『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:そっとについてお話したいと想います。
私とデザイナーの青山さんがつけてみたくてワクワクするアクセサリーが「簪」だったことはこの前の活動報告でお伝えしましたが、周りの方々はどんなデザインをつけてみたいか気になったので二人で事前ヒアリングをしました。
直線的な「しずか」タイプの簪をつけてみたい方、桜の枝に桜が一輪咲く簪をつけてみたい方、2通りのデザインが浮かび上がり、桜の枝をカタチにしたのが『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:そっとです。

そっと一輪枝に咲く『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:そっとの本体の枝の創りについて、以前の活動報告で三代目は下記のように語っています。
『全体の形状を「ふっくら」と盛り上げ、丸みを帯びた角の少ない形を基本とし、『赤坂式半月彫刻法』での彫刻面の「刃物目」を工夫し、表面を仕上げる…。
今回の「小枝」では、彫刻表面を粗い目にして樹木のザラザラとした雰囲気を表現しております。』
ジュラルミン本体から「ふっくら」削り出すには、とても精密な技術が必要です。
三代目が試行錯誤を繰り返し、ジュラルミンの鋼材からその姿を見せた「桜の小枝」、そっと一輪寄り添う「透ける葉と桜の花」、ほっとするような「つまみ細工の桜」が彩りを添えるやさしい簪に仕上がった『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:そっと 。
『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:そっとは、髪につけると「そっと」桜が咲いているような軽やかさを演出できます。

ストールやセーターなどのニットには、ブローチ感覚で「そっと」つけていただけます。
つまみ細工は取り外し可能なので、2通りの装いを楽しんでいただけます。

お好みに合わせて、帽子やジャケットのポケットにも「そっと」。
あなたの装いに「そっと」桜を咲かせてみませんか?
